試してみましょうか
http://nagabuchi.jugem.jp/?eid=116
2010年11月25日木曜日
2010年11月7日日曜日
スピーカーBOXの自作 Part2
今回は、サブウーハーのスピーカーBOXを作成しました。
ネットで、サブウーハーの自作について調べたのですが、情報が少なくて
気に入ったものが、なかなか見つかりませんでした。
そんな中で、「Masaaki Takenaka」さんという方の、 3Dースパイラルスピーカー という
HPを見つけました。ここに掲載されている「Helix-Sub75」の作成にチャレンジしました。
出来上がりは、自分の技術力不足から、オリジナル品の性能には及ばないものとなり
ましたが...
穴を空けるための治具などもっていませんので、原始的な方法です。
あとは、ひたすらヤスリ掛けです。でもきれいな円形は無理です。スピーカーの端子を
次はパネルアンプを取り付ける穴です。
四角なので、無難な直線カットです。
手ノコの後は、ひたすらヤスリ掛けです。
最後、スパイラルホーン用の穴です。ここは、カット面が表から見えますので、きれいに仕上げたいところなのですが...
ヤスリ掛けもしましたが、木がささくれたり、カット面のがたつきが修正できなくて、
いきなりドンマイでした。
次は日をあらためまして、今回の最大の難関、スパイラルホーン部の作成です。
木製の丸棒に瞬間接着剤を使って、ビニール電線を巻きつけていきます。
作業中にあまり写真を撮る余裕もありませんでした。写真では、なんとなく
出来ているようですが、巻きつけの幅が均一でなく、これを塩ビのパイプに
ハメ込んだ時、中心がズレてかつ、スキマが出来たりもしました。
なんとかなるだろうという甘い考えで、エキシポ系接着剤をタップリつけて、パイプ
にハメ込みました。この後、数日置きます。
塩ビパイプと電線のスキマ(スキマが無く逆にきつい部分もあるのですが)は、ボンドで
ふさぎこんで、スピーカーBOXの板にスパイラルホーンを接続しました。
開口部より。あまり美しいとはいえません...
反対側です。
スパイラルホーン部を中心に、側板などを木工用ボンドで接着します。前回のスピーカー制作で使った、簡易ハタガネで圧着します。
一晩ほど置きまして、BOX全体にヤスリ掛け、ニス塗りは、後々やるのですが、早速、スピーカーユニットと、パネルアンプを木ネジで取り付けます。 試聴したら、また取り外しますので、軽く止めます。
このユニットとパネルアンプは、お手本のHPに従いまして、アメリカのPartsExpressより
購入しました。ここのサイトは、他にもおもしろそうなパーツがいろいろありました。
前回、作成したスピーカーと組み合わせて接続します。
さて、 注目の音ですが、カットオフ周波数とボリュームの調整でプラスにも
なるし、マイナスにもなるという感じです。
低音だけ強調しすぎるとモコモコ音で、汚い音になります。
ネットで、サブウーハーの自作について調べたのですが、情報が少なくて
気に入ったものが、なかなか見つかりませんでした。
そんな中で、「Masaaki Takenaka」さんという方の、 3Dースパイラルスピーカー という
HPを見つけました。ここに掲載されている「Helix-Sub75」の作成にチャレンジしました。
出来上がりは、自分の技術力不足から、オリジナル品の性能には及ばないものとなり
ましたが...
まず 、板のカット作業です。直線カットは、ホームセンターでやってもらいました。今回は、
この他に、スピーカーユニットを取り付ける円形の穴と、スパイラルホーン用の円形の穴
と、パネルアンプを取り付ける四角い穴の3つを手作業でカットしなければなりません。
ドリルと手ノコで、カットしたい円形の内側を切り抜きます。
通す為、2箇所程、少しくぼみも必要です。ここが、木ネジの取り付け位置と隣接して
しまい、後々仕上げが悪くなるハメとなりました。
四角なので、無難な直線カットです。
手ノコの後は、ひたすらヤスリ掛けです。
最後、スパイラルホーン用の穴です。ここは、カット面が表から見えますので、きれいに仕上げたいところなのですが...
ヤスリ掛けもしましたが、木がささくれたり、カット面のがたつきが修正できなくて、
いきなりドンマイでした。
次は日をあらためまして、今回の最大の難関、スパイラルホーン部の作成です。
木製の丸棒に瞬間接着剤を使って、ビニール電線を巻きつけていきます。
作業中にあまり写真を撮る余裕もありませんでした。写真では、なんとなく
出来ているようですが、巻きつけの幅が均一でなく、これを塩ビのパイプに
ハメ込んだ時、中心がズレてかつ、スキマが出来たりもしました。
電線の巻きつけが均一でないのがわかります。
にハメ込みました。この後、数日置きます。
塩ビパイプと電線のスキマ(スキマが無く逆にきつい部分もあるのですが)は、ボンドで
ふさぎこんで、スピーカーBOXの板にスパイラルホーンを接続しました。
開口部より。あまり美しいとはいえません...
反対側です。
スパイラルホーン部を中心に、側板などを木工用ボンドで接着します。前回のスピーカー制作で使った、簡易ハタガネで圧着します。
一晩ほど置きまして、BOX全体にヤスリ掛け、ニス塗りは、後々やるのですが、早速、スピーカーユニットと、パネルアンプを木ネジで取り付けます。 試聴したら、また取り外しますので、軽く止めます。
このユニットとパネルアンプは、お手本のHPに従いまして、アメリカのPartsExpressより
購入しました。ここのサイトは、他にもおもしろそうなパーツがいろいろありました。
前回、作成したスピーカーと組み合わせて接続します。
さて、 注目の音ですが、カットオフ周波数とボリュームの調整でプラスにも
なるし、マイナスにもなるという感じです。
左右のスピーカーからの音を邪魔しないように、少し控えめに鳴らすぐらい
が良さそうです。
Dayton SA25 25W Subwoofer Amplifier
Dayton RS125S-8 5" Reference Shielded Woofer 8 Ohm
2010年11月5日金曜日
2010年10月11日月曜日
海外サイトより調達
サブウーハー用アンプ
http://www.parts-express.com/pe/showdetl.cfm?Partnumber=300-782
※この手は、日本のサイトでは見つからない。
50ドル以上の取引が条件の為、ウーハーもついでに。
http://www.parts-express.com/pe/showdetl.cfm?Partnumber=295-360&FTR=DAYTON%20RS125S-8&CFID=36431254&CFTOKEN=73196604
※日本サイトの半額以下。だけど送料でチャラ?に。
本当に届くか心配。
http://www.parts-express.com/pe/showdetl.cfm?Partnumber=300-782
※この手は、日本のサイトでは見つからない。
50ドル以上の取引が条件の為、ウーハーもついでに。
http://www.parts-express.com/pe/showdetl.cfm?Partnumber=295-360&FTR=DAYTON%20RS125S-8&CFID=36431254&CFTOKEN=73196604
※日本サイトの半額以下。だけど送料でチャラ?に。
本当に届くか心配。
2010年10月10日日曜日
VNC利用時 ウィルスバスターの設定
http://remomani.com/virus.html
その他
メインメニューから「ウィルス/スパイウェア対策」→「ウィルスの監視」→「設定」ボタン→「リアルタイム検索」タブの「除外ファイルの設定」ボタン、と進んで、ここでvncviewer.exeを登録
ウィルスバスターの利用は忍耐が必要です
その他
メインメニューから「ウィルス/スパイウェア対策」→「ウィルスの監視」→「設定」ボタン→「リアルタイム検索」タブの「除外ファイルの設定」ボタン、と進んで、ここでvncviewer.exeを登録
ウィルスバスターの利用は忍耐が必要です
2010年10月6日水曜日
2010年10月3日日曜日
1010 PC移行
お疲れ様です
ウイルスバスター ※エラー対処(ソフトのダウンロードからやり直して再インストール)
http://esupport.trendmicro.co.jp/Pages/JP-2077847.aspx?ConSupWebclickID=pc_function_1
CASIOラベルプリンター ※プリンターとしてインストール
http://support.casio.jp/download.php?cid=005&pid=311
DocWork
推測ですが...
http://www.fujixerox.co.jp/download/scanner/scan2/
ウイルスバスター ※エラー対処(ソフトのダウンロードからやり直して再インストール)
http://esupport.trendmicro.co.jp/Pages/JP-2077847.aspx?ConSupWebclickID=pc_function_1
CASIOラベルプリンター ※プリンターとしてインストール
http://support.casio.jp/download.php?cid=005&pid=311
DocWork
推測ですが...
http://www.fujixerox.co.jp/download/scanner/scan2/
2010年9月7日火曜日
スピーカーBOXの自作
※この記事長いので御了承下さい※
以前からスピーカーの自作(と言ってもスピーカーの箱<エンクロージャー>の自作ですが...)をやりたいと思っていたのですが、猛暑のつづく8月初旬より製作を開始しました。設計図は、ネットでいろいろ探しまして、あるサイトを参考にさせて頂きました。スピーカーユニットは、8cmを使用(TangBandW3-593SG)、箱の大きさは約150×200・高さ450mmです。
板のカットは、販売店で、だいたいはやってもらいました。ユニットを取り付ける円形は、自分でカットしたのですが、なかなか苦労しました。ドリルで円の内側に沿って小さい穴を開け、ヤスリで徐々に広げていきました。
そして、吸音材を箱につめるのですが、またまた100円ショップで見つけた、水槽のろ過マットです。
どんな詰め方が良いのか、わかりませんが、箱のフタは、何回でも開けられるという気楽さで、適当に両面テープで貼り付けました。
以前からスピーカーの自作(と言ってもスピーカーの箱<エンクロージャー>の自作ですが...)をやりたいと思っていたのですが、猛暑のつづく8月初旬より製作を開始しました。設計図は、ネットでいろいろ探しまして、あるサイトを参考にさせて頂きました。スピーカーユニットは、8cmを使用(TangBandW3-593SG)、箱の大きさは約150×200・高さ450mmです。
板のカットは、販売店で、だいたいはやってもらいました。ユニットを取り付ける円形は、自分でカットしたのですが、なかなか苦労しました。ドリルで円の内側に沿って小さい穴を開け、ヤスリで徐々に広げていきました。
背面のスピーカー端子の穴空けは簡単と思ったのですが、穴の大きさが部品とフィットせず、ヤスリがけでの調整に手間どりました。また、後々の作業で「ぶたの鼻」では無く「メガネ(両穴をくっつけた)形」に修正しました。
これは、加工練習用の板です。 自分の木工技術の低さに嫌気がさしてきますね。スピーカーユニットは、オニメナットで留めようと思っていたのですが、円形の穴のギリギリのところにオニメナットを仕込まないといけなかった為、自分の技術では無理だと思い断念しました。
板を仮組みしたところです。参考にした図面のものより板厚を厚くした為、上部の部屋のダクトの幅が狭くなってしまいました。自分の聴覚は、あまり敏感で無いので、細かい点は気にせず進みます。
次は、木工用ボンドで各パーツを接着するのですが、接着時に圧着する為のハタガネを自作しました。ハタガネがあれば簡単なのですが、ホームセンターで見ると購入したら結構費用がかかりそうでした。そこで簡易版の自作です。
ホームセンターで長めのボルト、そしてナットを購入。余った板に通します。
ここに箱を挟み込み、ボルトを締め付けます。
ボンドをつけるだけでも、ボンドがはみだしたり、板がズレたりして、なかなか難しかったです。ここのズレを妥協した分、後々の出来栄えに影響しました。少しならヤスリがけで訂正は出来ます。簡易ハタガネは、1セットしかないので、1方向のみの締め付けしか出来ません。また箱も1個ずつ作成します。
別方向からの圧着は、重し(図鑑)を載せて対応しました。この後、丸1日放置しました。
接着剤乾燥後、板のズレが大きかったところに試しに木工用パテを塗って見ました。あまり見栄えは良くなかったです。後で塗装をするのであれば問題無いのですが、今回は木目を生かして透明ニスで仕上げましたので、パテを塗ったところが目立ってしまいました。
大した圧着もしませんでしたが、キッチリと接着出来たようです。
だいぶ以前に購入した安物(1300円ぐらい)サンダーでヤスリ掛けをします。布ペーパーを買ってきて三等分にカットするとちょうどサンダーにセットするのに良い大きさになりました。布でないとすぐにボロボロになります。
安物サンダーでも手作業に比べると大変良い仕事をしてくれます。夏場で気温も高いので、手作業は無理でしょう。
段差の大きいところは、金ヤスリで荒削りします。でもやはり接着の際に気をつけてズレなくするのが一番です。
でもって、ひたすらサンダー掛けです。結構機械音が大きいので住宅地ではご近所迷惑かも。
角は、なるべく丸くするようにしました。 感覚でやりますので、仕上がりはそれなりです。
表面もきれいになり、形になってきました。組み立ての都合上側面板はまだ取り付けていません。側面板を接着すると、箱の中がいじれなくなる(吸音材の調整)ので、邪道とは思いましたがネジ止めとすることにしました。
細かく見ると左右非対称のところもあります。
近所の猫が遊びに来ました。
箱型に組んだほうに、オニメナットを埋め込み、側面板をネジで留めるようにしました。オニメナットの位置が、ズレないように慎重に作業しました。
ネジ留めが、しっくりこない場合は、接着しようという気持ちもありましたので、ネジは四隅の4箇所だけにしました。
次にスピーカー端子とスピーカーユニットの結線です。スピーカー端子には、ケーブルを半田付けします。ユニットのほうは、カーオーディオ用のソケットをケーブルにつけて、それに差し込むようにしました。これで取り外しは可能です。
スピーカーケーブルはなるべく太いものを使用したのですが、スピーカー端子裏の銅線を通す穴に入らなくて、銅線を半分くらい間引きするという間抜けな接続になってしまいました。
側面板をネジ留めしたところですが、どうしても接続部分にスキマが出来てしまいました。
背面です。これも、水平に取り付けないとみっともないですね。
ユニットをネジ留めする前に下穴をあけます。少し緊張感が足りず微妙にズレました。
なんとか、ここまで出来ました。製作を開始して2週間ぐらいです。もちろん1回の作業は、少しづつです。この後、ニス塗りなどやるのですが、ここで一度音出しをしてみます。
愛用のプアー&オールド・オーディオ機器に接続して緊張の瞬間。
Oh...! 期待以上に音が出てます。8cmのユニットとは思えない音の鳴り方です。箱の下のほうのダクトからもしっかり低音らしきものが出ています。スピーカー自作にハマル人の気持ちがわかりました。愛用のP社スピーカーより、メリハリのある(個性的な?)音です。箱鳴りも多少あるかもしれません。ただ、このままだとスピーカーユニットに物があたり壊しそうな気がして落ち着きません。スピーカーグリルが必要かなと思います。この後、ユニットと端子をはずして、透明ニスを2回塗りました。1週間ほど作業は休止です。
側面板の取り付けがネジ留めの為、接合面にスキマが出来る問題の対策です。スキマテープを貼り付けることにしました。
スキマテープは吸音効果もあるようです。
こんな感じになりました。
スピーカーグリルの代品:
100円ショップで、お風呂などの排水口にはめる金属製の網を買ってきました。それをつや消しの黒色で塗装しまして、端のほうの金網を少しこじ開けてネジを付けました。
スピーカーボックスのほうには、オニメナットを埋め込みます。
そこに金網を取り付けて、スピーカーグリル代用品としました。ネットなどで、スピーカーグリルは、840円/個~ぐらいで売られているようですが、寸法がきちっと合わないので、加工も必要かと思います。
再び、箱をヤスリ掛けしまして、2回目のニス塗りを行います。
水性ニスなんですが、結構臭いがきついです。1回目のニス塗りは2週間以上前だったのですが、まだ臭いの残ったまま、2回目の塗りとなりました。
ニス塗りは3回まで行いました。その後、スピーカーユニットを再び取り付けます。また、グリルもどきも付けます。
続いて、防振のため、ゴム脚を箱に付けます。得意の100円ショップです。
ゴムに両面テープが最初からつけてありましたので、取り付けは簡単です。
次は、木工用ボンドで各パーツを接着するのですが、接着時に圧着する為のハタガネを自作しました。ハタガネがあれば簡単なのですが、ホームセンターで見ると購入したら結構費用がかかりそうでした。そこで簡易版の自作です。
ホームセンターで長めのボルト、そしてナットを購入。余った板に通します。
ここに箱を挟み込み、ボルトを締め付けます。
ボンドをつけるだけでも、ボンドがはみだしたり、板がズレたりして、なかなか難しかったです。ここのズレを妥協した分、後々の出来栄えに影響しました。少しならヤスリがけで訂正は出来ます。簡易ハタガネは、1セットしかないので、1方向のみの締め付けしか出来ません。また箱も1個ずつ作成します。
別方向からの圧着は、重し(図鑑)を載せて対応しました。この後、丸1日放置しました。
大した圧着もしませんでしたが、キッチリと接着出来たようです。
だいぶ以前に購入した安物(1300円ぐらい)サンダーでヤスリ掛けをします。布ペーパーを買ってきて三等分にカットするとちょうどサンダーにセットするのに良い大きさになりました。布でないとすぐにボロボロになります。
安物サンダーでも手作業に比べると大変良い仕事をしてくれます。夏場で気温も高いので、手作業は無理でしょう。
段差の大きいところは、金ヤスリで荒削りします。でもやはり接着の際に気をつけてズレなくするのが一番です。
でもって、ひたすらサンダー掛けです。結構機械音が大きいので住宅地ではご近所迷惑かも。
角は、なるべく丸くするようにしました。 感覚でやりますので、仕上がりはそれなりです。
表面もきれいになり、形になってきました。組み立ての都合上側面板はまだ取り付けていません。側面板を接着すると、箱の中がいじれなくなる(吸音材の調整)ので、邪道とは思いましたがネジ止めとすることにしました。
細かく見ると左右非対称のところもあります。
近所の猫が遊びに来ました。
箱型に組んだほうに、オニメナットを埋め込み、側面板をネジで留めるようにしました。オニメナットの位置が、ズレないように慎重に作業しました。
ネジ留めが、しっくりこない場合は、接着しようという気持ちもありましたので、ネジは四隅の4箇所だけにしました。
次にスピーカー端子とスピーカーユニットの結線です。スピーカー端子には、ケーブルを半田付けします。ユニットのほうは、カーオーディオ用のソケットをケーブルにつけて、それに差し込むようにしました。これで取り外しは可能です。
スピーカーケーブルはなるべく太いものを使用したのですが、スピーカー端子裏の銅線を通す穴に入らなくて、銅線を半分くらい間引きするという間抜けな接続になってしまいました。
側面板をネジ留めしたところですが、どうしても接続部分にスキマが出来てしまいました。
背面です。これも、水平に取り付けないとみっともないですね。
ユニットをネジ留めする前に下穴をあけます。少し緊張感が足りず微妙にズレました。
なんとか、ここまで出来ました。製作を開始して2週間ぐらいです。もちろん1回の作業は、少しづつです。この後、ニス塗りなどやるのですが、ここで一度音出しをしてみます。
愛用のプアー&オールド・オーディオ機器に接続して緊張の瞬間。
Oh...! 期待以上に音が出てます。8cmのユニットとは思えない音の鳴り方です。箱の下のほうのダクトからもしっかり低音らしきものが出ています。スピーカー自作にハマル人の気持ちがわかりました。愛用のP社スピーカーより、メリハリのある(個性的な?)音です。箱鳴りも多少あるかもしれません。ただ、このままだとスピーカーユニットに物があたり壊しそうな気がして落ち着きません。スピーカーグリルが必要かなと思います。この後、ユニットと端子をはずして、透明ニスを2回塗りました。1週間ほど作業は休止です。
側面板の取り付けがネジ留めの為、接合面にスキマが出来る問題の対策です。スキマテープを貼り付けることにしました。
スキマテープは吸音効果もあるようです。
こんな感じになりました。
☆
100円ショップで、お風呂などの排水口にはめる金属製の網を買ってきました。それをつや消しの黒色で塗装しまして、端のほうの金網を少しこじ開けてネジを付けました。
そこに金網を取り付けて、スピーカーグリル代用品としました。ネットなどで、スピーカーグリルは、840円/個~ぐらいで売られているようですが、寸法がきちっと合わないので、加工も必要かと思います。
再び、箱をヤスリ掛けしまして、2回目のニス塗りを行います。
水性ニスなんですが、結構臭いがきついです。1回目のニス塗りは2週間以上前だったのですが、まだ臭いの残ったまま、2回目の塗りとなりました。
ニス塗りは3回まで行いました。その後、スピーカーユニットを再び取り付けます。また、グリルもどきも付けます。
続いて、防振のため、ゴム脚を箱に付けます。得意の100円ショップです。
ゴムに両面テープが最初からつけてありましたので、取り付けは簡単です。
そして、吸音材を箱につめるのですが、またまた100円ショップで見つけた、水槽のろ過マットです。
どんな詰め方が良いのか、わかりませんが、箱のフタは、何回でも開けられるという気楽さで、適当に両面テープで貼り付けました。
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