2012年12月2日日曜日

ツイーターを追加してみる

また、何か作りたい気分ですが、新しくスピーカー
を作るには、置く場所もない。
只、今のスピーカーの音も何だかもの足りない。
どこかいじるところ無いかと考えたところ、
ツイーターを追加しようと思いつきました。

フルレンジにツイーターをつけて不自然な感じにならないか。
現在、使用しているフルレンジのスペック
 TangBand W3-881SI
出力音圧レベル 84.5dB
再生周波数帯域 100~20,000Hz

他にサブウーハーを使っているので、
低音はある程度調整可能。

やはり、高域を追加したい。
但し、TangBand W3-881SI ¥1,280円/個より
値段の高いものは、バランス的に×

良さそうなもの見つけました。
DAYTON AUDIO ND16FA-6(ペア)¥1,863円
インピーダンスが6Ωで、出来ればW3-881SIと
同じ8Ωが良かったのですが...
スピーカーのネットワーク回路について
いろいろ調べたのですが、いまいち理解が
出来ません。
 交流回路のインピーダンス測定は、いまいち
精度的にあやしく感じます。
アンプが壊れなければ良しとしましょう。
コイル(L)は、高いので使いたくない。
コンデンサだけのハイパスフィルターにしました。
コンデンサは、安く済ませるため、規格値で
あてはまるカットオフ周波数で良しとします。
ただ実際、音を聞いてみないとわからないので
2種類手配しました。

 dayton フィルムコンデンサー 2.70μF =>9,815Hz
dayton フィルムコンデンサー 5.10μF =>5,196Hz
 2つの直列接続で1.77μF =>14,971Hz
いづれもツイーター 6Ωの場合。

 ダンボール紙に配線して、今のスピーカーに
パラレル接続しました。
まず、 2.70μFで接続。
直感的に、好みの音と思い、他は試さずに決定しました。

やはり、ツイーターは、あった方が好みです。
自作フルレンジ+ツイーター+自作サブウーハーで
結果、3Wayもどきになってしまいました。

市販のスピーカーは、2Wayが多いと思います。
フルレンジ一発より、メリハリが出せるのかも。

ツイーターを追加したことで、今度は、今の
フルレンジを低域重視のユニットに変えて
みたくなりました。

 ツイーター用の箱を作ろうと思いましたが
狭い収納スペースの為、断念

 塩ビ管を黒塗りしてそこに納めました。
スピーカーグリルもどきは、得意の100円
ショップ。

2012年10月8日月曜日

スピーカースタンド製作

本当はスピーカーを作りたいのですが、
置く場所がないのでスタンドの製作です。
スタンドも普段は置いておけないので、
音楽を聴くときだけ、出すことになりそうです。

脚部をホワイトウッドで作ります。
木工ボンドで、T字に接着します。
連続して作る時間も無いので、一晩圧着しました

スタンド1個に脚2本使います。
天板と底板に木工ボンドで接着。
重しを載せて、翌日までおきました。
木工ボンドのはみ出しは、早い段階で、
濡れぞうきんでふき取るのがベストです。
あとで、やすりがけでキレイにするのは
難儀です。


強度をもたせる為、木ねじも使います

塗装前のヤスリがけです

塗装は、ジェルカラーニスを使います。
スピーカーと同じ色です。
スポンジに染み込ませて、なすりつけるように
色を塗ります。

直角部の隅のほうは、綿棒を使いました。
木工ボンドの乾いた上には、塗料がうまく
のらないようです。

ジェルカラーニスを3回塗ってから、クリアニス
を塗ります。ジェルカラーニスは、重ね塗りして
もなかなか、色あいが濃くなりませんでした。
クリアニスはヤスリ掛けして2回塗りです。

普段は、スピーカーをセッティングする
スペースはありません


スピーカーが耳の高さになったので、いい感じ
で鳴ってくれます

雑誌の付録のインシュレータを
使って見ました
 効果のほどは、私の耳では?なので
付録の品物で充分です

2012年6月16日土曜日

廉価版ユニットでスピーカー自作 part6

箱にゴム脚をつけます。
得意の100円ショップです。

 箱の天板を外します。
元々接着はしていないのですが、塗料や
ニスでくっついていたのをはがしました。

吸音材をつめます。
吸音材といっても、100円ショップの
水槽ろ過マットです。

吸音効果のほどがわかりにくいので、
ユニットをびっしり囲みました。
さすがに、後で減らしましたが。

さて、音出しです。

...思ったより、元気な音です。

しかし、以前作成したダブルバスレフの
スピーカーには、箱の大きさからして
かないません。でも、普段そこそこの音量
で聞くには、上々です。
自作をしていると、市販の2Wayスピーカー
が、超高級品に思えてきます。

その後、スピーカーグリルの止めネジを
黒色のものに変えました。

2012年5月13日日曜日

廉価版ユニットでスピーカー自作 part5

ニス塗りを終えて、今度はスピーカーグリル
の作成です。 100円ショップにて天かすを
すくう網を買ってきました。取っ手を外して
網だけにします。網の直径は、約10cmです。

シルバーのままでは、いかにも・感があり
ますので、つや消しブラックに着色します。

表、裏 着色して乾燥中
 
かぶせるとこんな感じです
 箱にターミナルを取り付けます

スピーカーユニットを取り付ける穴
からケーブルを引っ張り出して、
ユニットに接続します。

木ネジで固定します

スピーカーグリルもどきを木ネジで
固定。あまりおしゃれじゃ無いです。

 バスレフポートをはめ込んで、完成!

箱の中には、まだ吸音材は入れてません。

2012年5月6日日曜日

廉価版ユニットでスピーカー自作 part4

ジェルカラーニス 2回目の塗装です。
塗装前に軽くヤスリを掛けます。

その後、3回目まで塗りました。
だいぶいい感じになりました。
ただ最初の色ムラは、どうしても
跡が残っています。

1日おいて、クリアニスを塗りました。
連休も今日で終わりですので、
また、次に時間がとれたら、2回目の
ニス塗りをしようと思います。


2012年5月4日金曜日

廉価版ユニットでスピーカー自作 part3

塗装に失敗しましたので、なんとか
修復したいと思います。
ネットでいろいろ調べましたが、着色ニスの
扱いは、非常に難しいようです。
ヤスリがけで、なるべくニスを落とそうと
思います。
ヤスリがけばっかりも、つまらないので、
箱の内部に水性クリアニスが余って
いたので適当に塗りました。

塗装をきれに落とすのは難しい
です。ブラックにでも塗り直そう
思い、この辺であきらめました。

今度は、ジェルカラーニスという
塗料を使うことにしました。
近くのホームセンターに物色に
行ったのですが、ブラックが売っ
ていませんでした。悩んだ末、
まだ箱に残っているニスと同色
のライトオークにしました。

 ジェルカラーニスは、ハケを使わずに
布を使用して木部に塗料を刷り込んで
いきます。

塗る・感覚では無く、刷り込む感じ
で、あまり塗りムラになりません。
ただ、前回塗ったニスが残って
いるので、そこの色ムラは隠しきれ
ません。最初から ジェルカラーニス
にすれば良かったと後悔です。

 とりあえず、一度塗り完了。
日を変えて、二度塗りをしようと
思います。


2012年5月3日木曜日

廉価版ユニットでスピーカー自作 part2

ボンド乾燥後です。

予想通り、板と板の間に、隙間や

段差がありました。

余計なボンドが付いていたりもします。

天板もきつくて、ハマリません。

ヤスリで削って

ハマリました。
もともとの板取りの都合なのですが、
天板は、3ミリほど飛び出しています。

サンダーを使って、あちこち
削ります。

なんとか、妥協出来るところまで
きました。

それから、着色作業だったのですが、
作業に余裕がなくて、途中写真が
とれませんでした。
今回、着色ニスを使用しましたが、あえなく
失敗。「色むら祭り」になってしまいました。
相当薄くしないと、素人技術では、
きれいに塗れないようです...

二度塗りで少しは修復できるか?

再塗装は1日ほど置くことにして、
内部配線作業です。
スピーカーターミナルにケーブルを接続。
後でハンダ付けします。


スピーカーユニット側は、ファストン端子
を使います。車用の安価なものです。

それにしてもひどい塗装です。
透明ニスにすれば良かった..

「ワイルドだろぉ~・塗装」ということにします。


軽貨物車のショートアンテナ化

 以前からハイゼットカーゴのラジオアンテナが邪魔だなぁと思っていたのですが、Yフリマでショートアンテナを見つけたので、取り付けてみることにしました。 取付説明書を見ながらですが、運転席前端のパネルを開けます。 赤いテープのところがアンテナケーブルです。 ケーブルのジャックを外し、...