2012年4月30日月曜日

廉価版ユニットでスピーカー自作 part1

廉価版ユニット 
TangBand W3-881SI PPコーン8cmフルレンジ
を使用して、プアーなスピーカーを自作します。

エンクロージャーの材質は、白松、厚さ12mm、
200×1825mmサイズをカットしました。

箱の大きさは、8cmユニットの自作でよく見かける
大きさです。写真の箱前面の板の大きさは
200×100mmです。

細かな計算など全くしておらず、単に板を
有効活用する為の大きさです。

今回は、バスレフ型で、市販のバスレフポート
200円/個を利用しました。
自分でカットする円形は、頑張っても
きれいな切り口になりませんのでバスレフポート
を使用しました。

 まずは最初の難関、スピーカーユニットを
取り付ける穴をカットします。

便利な道具など持っていませんので
ドリルで切り取り線のように穴を
開けていきます。

 下のバスレフポートの穴は直径35mmで
加工しにくい大きさです。

切り取り線を先の細いノコで
カットしていきます

ノコでカットした後、ひたすらヤスリがけです。
途中、スピーカーユニットやバスレフポート
をあててみて、穴の大きさを少しづつ拡げました。
穴が大きすぎると元には戻せませんので。
2枚作成するのに2時間程かかりました。

バスレフポートを取り付けて見ました。

スピーカーユニットを取り付けて見ます。
1個千円ちょっとと思えない風貌?

 背面側の板にスピーカーターミナル
を取り付ける穴を開けます。
ドリルで小さめの穴をあけ、写真のドリルに
取り付けたヤスリで、穴を広げました。

カット系の作業は、とりあえずここでおしまい。

箱の組み立て(板の接着)を行います。


釘・木ネジは、跡がかっこ悪いので
木工用ボンドだけで接合します。

多めにボンドをつけ、はみだした分は、濡らした
ボロでふきます。後で、ヤスリがけするのですが、
ここでなるべくふき取ったほうが良いです。
箱の内側のはみ出しは気にしません。
 エンクロージャーの前面・背面・底面・片側の側面
にボンドを塗り、重しをのせます。
板の微妙なズレを修正しましたが、満足のいく
状態にはなりませんでした。
わくわく・しない?

 もう片側の側面を貼り付ける為、ボンドを塗ります。

板を貼り付け、再び重しをのせます。

エンクロージャーの前面・背面と底板間は、
圧力がかかっていませんので、
お手製ハタガネで締め付けます。

今回は天板は、内部配線が済んでから
取り付けようと思います。
 とりあえずここまでで作業終了!
残りは、後日。



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